ドローンを片手に女性が活躍する未来を創造する“チームはちどり”

ドローン女性雇用促進協会の活動をご報告いたします

ドローン女性雇用促進協会とは

はじめまして。

ドローン女性雇用促進協会 運営事務局です。

2018年1月4日よりはてなブログを開設致しました。当協会の活動やドローンに関する情報を発信していきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

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今日は第一回目のブログですので、ドローン女性雇用促進協会についてご紹介したいと思います。

 

関東在住の女性ドローンパイロット“ドローンママ”と関西在住のドローンパイロット“ドローンレディーキミー”の二人が、ドローンを片手に女性が活躍する未来を創造するために2017年11月に一般社団法人として当協会を設立いたしました。

 

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ドローンママこと飯原夏子(代表理事

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ドローンレディーキミーこと阪口公恵(代表理事

 

ドローン女性雇用促進協会ですが、その名の通り女性のドローンを使った雇用の創出を目標としております。

現在各地でドローンを使った仕事がどんどん増えきておりますが、現場で女性を見かけることはほとんどありません。しかし、きめ細やかなルート設定や慎重な操縦のできる女性はドローンの業務に適していると私たちは感じております。

 

女性の社会進出が当たり前の時代になりました。しかし、家事に育児、介護など女性の負担は減っていません。そこで、ドローンを使って短時間で高収入が得られる仕事で少しでも楽をして欲しいと願い、女性がドローンを仕事に使えるような未来を創りたいと思いました。

 

業務でドローンを扱うには知識や実務経験が必要になります。ドローンに必要に知識や操縦方法は、日本各地に約200校ありますドローンスクールで学ぶことができますが、残念ながらカリキュラムが男性向けにできていると感じました。

 

そこで当協会の理事のふたりが、自身のドローンスクールに通った経験と各地のドローンスクールで講師を務めた経験から女性のためのドローンスクール“チームはちどり”を作りました。

 

女性が学びやすい環境として、アクセスの良さや清潔感にこだわった講習会場、女性が理解しやすい内容に改良に改良を重ねたテキスト、体力的な負担にならないスケジュールなどが特色になっております。

 

ドローンを使った仕事は、空撮や測量、点検、農業、林業など約50種類以上あると言われております。当協会では、日本全国の事業者と提携し、実務経験の場を提供しております。

 

ドローンは、車やパソコンと同じくマルチツールとして様々な活用ができます。まだまだドローンは私たちの暮らしに当たり前にある存在とは遠いですが、きっと数年後には当たり前にドローンを目にする世の中になっていることでしょう。

 

ドローンに『違法』『危険』というイメージをお持ちの方もいらっしゃいます。しかしながら、ドローンによって支えられる暮らしや守られる命もあります。

私たち女性がドローンを扱う姿を発信していくくとで、少しでもドローンが怖いというイメージが薄れればよいと願っております。