ドローンを片手に女性が活躍する未来を創造する“チームはちどり”

ドローン女性雇用促進協会の活動をご報告いたします

子供の頃の夢を叶える

みなさんの子供の頃の夢は何でしょうか?

 

私は『魔女の宅急便のキキになること』でした。(年齢がバレますね)

 

2015年、ドローンが首相官邸の屋上で見つかり“ドローン”というツールが話題になった年、当時3歳の娘と『魔女の宅急便』のビデオを観ていて、ふとドローンがあればキキが見ていた景色を見ることができることに気付き、ドローンに興味を持ちました。

 

翌年2016年には海外でドローンによる宅配のテストが始まり、物語で“空飛ぶ宅急便”を行うキキとまた繋がりました。

 

物語のクライマックス、キキは少年トンボの命を救います。

幼い頃私が抱いたキキになりたいという夢、実はこれはただ空を飛びたいという子供心ではなく、一人の少女が能力をいかして命を守ったという感動に起因しています。

私のドローンにおける最終目標は人命救助です。

 

2017年より世界各国でドローンによる遭難者の捜索などが行われ始めました。

2018年にはオーストリアで海で溺れている少年がドローンから投下された浮き輪で救われました。

私が思い描いていた“夢”が現実になってきつつあります。

ただの主婦だった私がドローンに出会い、子供の頃の夢を叶えることができました。

人様の命に関わる活動ができる素晴らしいツールです。

 

ドローンはもともと軍事兵器であり、墜落などのニュースでドローンというツールを知った方も多く、違法じゃないか?危険じゃないか?というネガティブなイメージを持っている方がたくさんいらっしゃいます。

 

正しく安全な活用をすることで、鉄塔や屋根の点検のように安全に作業することができます。

ドローンは私たちの暮らしを支え、時に人の命を守る素晴らしいツールです。

 

正しく安全なドローンの活用の普及を願い、現在ドローンスクール“チームはちどり”を運営しております。

 

また、私は両親共働きの家で育ち、働く母を尊敬する反面、小学校から帰宅するとテレビを観て過ごすさみしい幼少を送りました。

 

ドローンは短時間で多くの情報を集めます。

情報を活用するためには編集、処理をする作業が必要です。

育児や介護に忙しい女性が、自宅で隙間時間に映像編集や点群処理などのお仕事ができるようになることを願い、そのような時代の流れを作るべくチームはちどりは活動しています。

 

http://www.joseidrone.com